ステンレスフラットバー19X50を一部螺旋状に曲げて製作した壁付手摺廻り込み部です。
階段の踊り場部分、勾配部分から水平部へのフラットバーに開先加工を施した後に十分溶接棒を溶かし入れて強度を保っています。
階段手摺の始まり部分。壁からは化粧カバー付きのブラケットで持ち出して手すりフラットバーと溶接で一体にしています。
階段ストレート部分から螺旋R部への境目部分は現場の壁Rにあわしながら現地でジョイント溶接しつなぎ合わせた所をヘアーライン研磨して仕上ています。
螺旋部から手すりエンド部分の納まり。壁から持ち出したブラケットは化粧カバー付きなので取付ビスの頭を隠し、仕上が綺麗です。