更新日:10/11/17
下の写真、何になるかおわかりですか?
これは入場回転ゲートの可動部の扉をアルゴン溶接してるところなんです。
見ての通り、U型に加工したステンレスパイプは支柱の片側にしか取り付かないので
本溶接した後は溶接の歪で弓のように反り返りますから支柱が歪まないように
慎重に溶接を行っていきます^^
この山型に曲がったステンレスパイプが並んで付いている物は上の写真の扉とペアに
なる固定側のフレームです。
固定側のフレームを上部から見た様子です。
全面、化粧パイプ鏡面のミガキ仕上げなのでキラキラと輝いてます!
中心にあるステンレスの支柱は角パイプ100*50、山型に曲げ加工した丸パイプはφ32の
ミガキ#400のパイプです。
固定フレームを横から見たものですがこの11段付いたφ32のミガキパイプの間を可動扉が通過
するようになるそうです。
山型の曲げ加工したφ32のステンレスパイプはもともとミガキのパイプですが
曲げ加工すると曲げた部分は当初の輝きうぃ失うので曲げ加工が終わったら
すべて磨き直しをして輝きを復活させます。
キレイになってるでしょ♪♪
このようにペアに並べて見ると分かりやすいですね。
右にあるU型にしたステンレスパイプの扉が山型にしたパイプの間に
入るようになります。
このU型にしたステンレスパイプの曲げ部分は曲げ加工が難しいので
ステンレスロングエルボを溶接して継ぎ目が分かりにくいように
ミガキ仕上げをしてU型に作っています♪
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