更新日:12/05/06
急勾配のスロープに取付した壁付のステンレス手すり。
取付する壁は凹凸も有り、折れ曲がり有りの場所で、なんとも急な斜面で
今まで手すりなしの状態で上り下りされていた事を思うと安心感が全くちがいます^^。
通常の壁付手摺では笠木パイプと持出しブラケットは工場で一体にした物を
そのまま壁面に取付けしますが今回のように壁面の凸凹が激しく
手摺も直線でないので持出しブラケットは写真のように半受けタイプにして現地で手摺パイプと
連結する仕様にして製作しました。
このアングルから見ると壁の凹凸も手摺も曲がりながら登っている不規則なスロープの
状態がよくわかります^^
このステンレス製壁付スロープ手摺の施工状況はまた技術者ブログにもアップして
おきますのでまた覗いてくださいね。
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